藍色の原料になる植物の花は可憐なピンク色【藤沢】

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藍色の原料になる植物の花は可憐なピンク色【藤沢】
鮮やかなピンク色の小花が畑一面に広がる(10月19日撮影)

藍の花が見ごろ

 茅ヶ崎市本村の佐野太紀さん(37)が藤沢市用田の畑で栽培している藍が花を咲かせ、見ごろを迎えている。茎先には穂状に米粒のような小花を付け、畑一面ピンク色のじゅうたんが広がっている。

種を無料で配布

 「花は10月下旬まで楽しめ、11月上旬から徐々に種を採取できる」と佐野さん。家庭用プランターで種から藍を栽培し、来夏に生長した葉で生葉染めを楽しむこともできるという。「写真撮影や花を観賞したい方、種が欲しい方は声を掛けて。茅ヶ崎で藍の栽培を広げていければ」

 問い合わせは佐野さん【メール】hpspjp3@gmail.com、またはフェイスブック『Saiai Studio』からメッセージを。

住所

神奈川県藤沢市用田

問い合わせ

佐野太紀さん

メールアドレス

hpspjp3@gmail.com

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公開日:2020-10-27

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