秦野市は10月19日、「はだの丹沢クライミングパーク」(戸川1398)のロゴとマスコット、キャラクターデザインを発表した。
ロゴとマスコットは、東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程の池村明生教授ゼミ生15人からプレゼンテーションを受けて選考。ロゴは、カラフルなホールドと秦野の山並みを表現した信田(しだ)梨(り)乃(の)世(せ)さんの作品が選ばれた。マスコットは、背中の模様がホールド、山登りで鍛えたマッチョな腕を持つ秦野に生息する鹿をデザインした鈴木舜花(しゅんか)さんの作品が選出された。
キャラクターデザインには秦野市在住の漫画家・イラストレーターの鬼頭莫宏(きとうもひろ)さんを起用。鬼頭さんも同パークの利用者で「より多くの子どもたちに気軽に楽しんでほしい」とボルダリングをする少年少女のキャラクターを作成したという。
これらのデザインは今後、パンフレットやのぼり旗などに活用される。