若葉台団地内の商店街である「ショッピングタウンわかば わかば会」(後藤達雄長)は現在、地域住民の作品を集めた「わかばアートコンテスト」を商店街内で初開催している。期間は11月8日(日)まで。
地域住民たちの作品を発表する場を企画
これは同商店街が企画した初めてのコンテスト。若葉台地区では、例年秋にNPO法人若葉台スポーツ・文化クラブが 文化祭を実施。作品展示や演奏会など、地域住民による文化活動が展開されている。しかし、今年は新型コロウイルス感染症拡大の影響で文化祭が中止になったことから、地域住民たちの作品を発表する場を作ろうとコンテストが企画された。
絵画や写真など約60点を展示 投票でグランプリを決定!
今回はテーマを設けずに自由に描いた絵や写真を募集したところ、約60点の作品が集まった。作品は会場となる同商店街内の旧福家書店で間隔を空けて展示。さらに、会場内では投票を呼び掛けており、絵と写真で子どもの部(小学生まで)と一般の部で部門ごとにグランプリと準グランプリを決定し、受賞者には賞品が贈呈される。
3密を避け来場を!
開場時間は午前10時から午後5時。企画に携わった一般財団法人若葉台まちづくりセンターの担当者は「今後も開催していければと思うので、ぜひ足を運んでいただき投票してもらえれば」と話し、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、3密を回避した上での来場を呼び掛けている。
問い合わせはショッピングタウンわかば わかば会 電話045・922・2921へ。