小田原市主催のオンライン移住セミナーが2月7日(日)、ビデオ通話Zoomで開催される。正午〜午後2時30分。
コロナ禍の中で移住相談は増加しており、昨年11月に東京都千代田区のふるさと回帰支援センターとオンラインで同時開催されたセミナーでは30代から40代のファミリー層を中心に30組40人が参加する盛況ぶりだった。
実際に移住した家族やコワーキングスペースの運営者をゲストスピーカーに迎えたことで、「参加者からは『より具体的な移住体験が聞け、働き方のイメージもできた』と好評で、セミナー後の個別相談でも話が弾んだ」と市の担当者はその手ごたえを語る。
オンラインのみでの開催
今回も前回同様、会場とオンライン同時開催を計画していたが、緊急事態宣言の再発令を受け、オンラインのみでの開催に変更した。
当日は、小田原市の移住サポーターで、お試し移住を行っているゲストハウス「ティピーレコーズイン」とオンランでつなぎ、オーナーのコアゼユウスケさんと昨年移住したアバーソンさん家族、都内に新幹線通勤するモチヅキユウスケさんら移住者がゲストトークする。
「小田原の魅力や都内への通勤、テレワーク、お試し移住体験談、小田原暮らしをスタートした決め手など、移住者のリアルな声を届けたい」と市担当者。視聴は、プロモーションサイト「オダワラボ」内の申し込みフォームへ。2月5日(金)正午締切。