【川崎市中原区平間銀座】バンクシー風のイラストなどいろんなアイデアのシャッターが楽しめる!

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手掛ける大谷さん(左)/排水管を使ったイラスト

2年ほど前から描き始める

 平間銀座商店街の一角で、シャッターが下りたときに現れるバンクシーを模したイラスト。仕掛けているのは、カークリーナーオオタニを営む大谷知也さん(67)だ。描き始めたのは2年ほど前。大谷さんは「昔からひねりのある笑いが好き。バンクシーの絵に風刺が込められているところが好きで真似してみた」と話す。

これからも通行人や近所の人をくすっと笑わせたい

 大谷さんは長年、車のコーティング業に携わっており手先が器用。まずはスプレーで型をとり、細かな色使いやシャッターの窪みにあたる部分は筆を使って仕上げている。昨年の夏、新型コロナの影響で時間が増えたことを機にイラストを増やすように。通行人へのサプライズにするため、車の陰に隠れたり、夜の時間を使って描いている姿を見られないようにした。「気づいてくれた人がニヤッと笑ってくれる姿を想像すると楽しくて」と大谷さん。描いているうちにアイデアが膨らみ、排水管を利用したり、シャッターの外にも絵を続かせて、下ろしたときに初めて全貌が分かる仕掛けもした。

 近所の人に声を掛けられるなどイラストが会話のきっかけにもなっているという。大谷さんは「いろんなアイデアでこれからも通行人や近所の人をくすっと笑わせたい」と笑顔を見せた。

【2021年2月5日号中原区版より】

住所

神奈川県川崎市中原区平間銀座商店街

公開日:2021-02-08

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