神社を献血会場にした「神社de献血」が5月9日(日)、若宮八幡宮(川崎区大師駅前・中村博行宮司)で県内で初めて行われる。協力者には、限定御朱印や土産、記念品がもらえる。
コロナ禍で輸血用の血液不足が懸念されている中、「神社ならではのアプローチで新規の献血者を増やせたら」と同神社は語る。
取り組みには、地元企業も賛同。評判堂のせき止め飴やサプリ家きくりんのサプリ、住吉の久寿餅と大谷堂のわらび餅ミニカップが協賛品として寄せられ、献血協力者にプレゼントする。川崎の魅力を知ってもらう機会にしたいとも願っている。
開催時間は午前10時から正午、午後1時30分から4時。受け付けは若宮幼稚園1階教室。対象年齢は16歳から69歳まで。
問い合わせは、同神社(【電話】044・222・3206)へ。