八重桜の低樹高化をめざす任意団体フィールド・フォー・シチズン(小池勉代表)が11月27日、秦野市柳川の農地で八重桜の枝の誘引と剪定を行いました。
任意団体フィールド・フォー・シチズンは高木となる八重桜を生産農家が低い位置で安全に摘み取りできるよう、2020年から一般栽培として全国で初めてジョイント栽培に挑戦しています。初年度に植えた35本の八重桜の育成が順調だったため、本格的な栽培に向けクラウドファンディングで協力を募り、遊休農地に今年1月、新たに300本を植樹しました。この日は八重桜の枝を地面と平行する誘引線に固定し、手が届かない高さまで伸びた部分は剪定したほか、接ぎ木部分の確認なども行いました。
任意団体フィールド・フォー・シチズンでは会員も募集しています。
問い合わせは任意団体フィールド・フォー・シチズン【メール】fieldforcitizen@gmail.com