秦野市内の水無川にかかる平和橋の上流、右岸左岸共に岸辺に春を告げる菜の花が咲き出し、あざやかな黄色の花が早春の風に揺れる様子が見られ始めました。
この場所には毎年多くの菜の花が植えられていて、市民の目を楽しませています。右岸の道沿いにはおかめ桜が植えられていて、例年3月頃になると、ソメイヨシノより一足早く咲き出します。おかめ桜が咲くころになると、散策路を歩きながら見上げれば桜の鮮やかなピンク色が空を埋め、下を見れば菜の花の黄色が絨毯のように広がる様子が見事で、訪れる人も多いところです。
現在県立秦野戸川公園をはじめ、秦野市内の各地で菜の花が咲き始めていて、秦野に一足早い春の訪れを感じることができます。菜の花の花言葉は「快活」や「明るさ」などです。2月6日の誕生花になっています。