全国唯一の八方除の守護神として、創建から悠久の時を経た今なお人々の信仰の拠り所となっている寒川神社。地域コミュニティの役割に加え、青少年育成など様々な社会貢献活動に取り組んでいる。
参集殿
厳粛な神域で執り行われる神前結婚式、七五三、お宮参り。

50年目の参集殿
大切な人たちとの時間を特別な料理で彩ってきた参集殿は、昭和47年に開殿し、今年で50年の節目を迎える。コロナ禍では、寒川町のワクチン集団接種会場として場所を提供。配慮の行き届いた対応が評判を呼んだ。
寒川病院
地域医療の更なる充実のため、昭和44年に寒川外科医院を引き継ぐかたちで寒川病院を開院。今では、地域医療を支える柱になっている。

地域医療を担う寒川病院
また、かかりつけ医機能を有し、他の医療機関の受診状況及び処方されている医薬品を把握や健康診断の結果に関する相談、夜間・休日等の緊急時の対応方法について等の情報提供をしている。
関連施設に、訪問看護ステーション、老人介護保健施設神恵苑がある。
少年館
子どもたちの居場所や交流の場として昭和52年に開館。45年目を迎え、歴史と伝統に包まれた鎮守の森の中で、社会ルールを学びながら豊かな心を育んでいる。
また、寒川神社では、ボーイスカウトの活動も長年行っている。

少年館での手話講座