港北ニュータウンの成り立ちを紐解いて、その魅力を未来のまちづくりへ–。横浜市都市整備局が主催する講演会「港北ニュータウン〜グリーンマトリックスから生まれる市民参加の街(ふるさと)づくり〜」が7月24日(日)、横浜市歴史博物館で開かれる。
講演会は、1971年に専門部署として「都市デザイン担当」が設置されてから50周年を迎える記念事業の一環。登壇するのは、港北NTの計画や開発に関わった元計画局港北ニュータウン担当の遠藤包嗣さんや元日本住宅公団の松井雅彦さんのほか、NPO法人ぐるっと緑道理事長の塩入廣中さん、都筑区魅力アップ協議会会長の山岸紀美江さん、元都筑区長の中野創さん。ファシリテーター役は東京都市大学教授の室田昌子さんが務める。
午後1時30分から同館講堂で開催。当日会場での観覧は事前申し込み制。定員は申し込み先着100人(7月1日から受付中)。申込みは専用フォームから。またオンラインで視聴することもできる。詳しくは「横浜 都市デザイン50周年」で検索を。