三浦半島に鎮座する三浦・海南神社(三崎4の12の11)、葉山・森戸大明神(堀内1025)、横須賀・西叶神社(西浦賀1の1の13)による「開運半島詣り」が、9月12日㈪から始まる。
コロナ禍のなか、鬱屈した気持ちを少しでも吹き飛ばしてもらおうと、各神社の宮司や祢宜が企画。昨春から開催され、好評を博している。
限定御朱印には、それぞれ龍があしらわれているほか、イチョウ(海南神社)・マツ(森戸大明神)・キンモクセイ(西叶神社)といった秋らしい色調とデザインが特徴的。3社すべてを巡って揃えると、特別奉製した「開運札」を受け取ることができる(初穂料500円)。「開運守」もあり、3体すべて集めると、専用の金字刻印ケースが授与される。限定御朱印・開運守ともになくなり次第終了。
「新型コロナ感染症対策を講じ、密を避けたうえで、3神社にお参りください。その地域にある神社の歴史や伝統文化に触れる機会になれば」と関係者は話している。
詳細は海南神社【電話】046・881・3038