ペットボトルを使った楽器づくりに取り組み、コンサートに出演するなど活動する団体「エコベル研究会」が現在、11月から始まる連続講座の参加者を募集している。ペットボトルの楽器「エコベル」づくりに取り組み、みんなで演奏できるようにしていくほか、大栗川清掃に挑戦するなど、子どもたちがSDGsの取り組みを実体験できる内容が予定されている。
7回講座で小学生から大学生までが対象
講座は11月3日(祝)から3月下旬までの7回。時間は各回異なり、会場は大栗川流域を含む、多摩市内各所。小学生から大学生までが対象(小学校低学年は親同伴のうえ)で先着20人。
参加費は1講座、500円で5回分を初回支払い。残り2回は都度払いといい、持ち物は筆記用具や初回は中身の入っていない指定のペットボトルなど。
この講座を企画した同会の山澤ほなみさんは「地域のいろいろな人に出会いたいと思う子どもたちに集まってもらいたい。五感を使い、視野を広げる機会になればと思います」と話している。
HPから
この講座「SDGsで街を元気に!〜大栗川清掃とエコベル作りで身近なSDGsを考えよう〜」への申し込みは同研究会HPなどから。問い合わせは山澤さん【携帯電話】090・1707・3646まで。