茅ヶ崎市役所本庁舎1階ふれあいプラザで2月27日(月)から3月2日(木)ホストタウンである北マケドニア共和国やこれまでのホストタウン交流事業について展示しています。会場に「冬を表す白」と「春を表す赤」の毛糸で作る「マルティンキ」を飾り、「マルティンキ」作成キットやパンフレットを配布も。
「マルティンキ」ってなに?
東欧の伝統である春の訪れを祝うお祭り「マルティンキ」は毎年3月1日に行われます。この時期が近づくと、子どもたちは「マルティンキ」を作り、服や手首につけたり友人と交換しあったりして楽しみます。また、花が咲いている木の枝に「マルティンキ」を結ぶと、一年を通して健康でいられるといわれ、町中のいたるところが白と赤の飾りで彩られます。2017年には、「マルティンキ」は北マケドニア共和国、ブルガリア共和国、モルドバ共和国、ルーマニアの東欧4か国の春の祭りとしてユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。(茅ヶ崎市ホームページより抜粋)
北マケドニア共和国

北マケドニアの国旗
北マケドニア共和国、通称北マケドニアは、東ヨーロッパのバルカン半島南部に1991年に建国された共和国。南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビアおよびコソボに囲まれた内陸国。