高座クリーンセンター(海老名市本郷20の1)近くの畑で、色とりどりのビオラ4000本が見ごろを迎えている。黄色や白、紫など色鮮やかな5色が彩り、地域住民や通行人の目を楽しませている。
この畑は、新宿町内会の高座清掃施設組合処理場対策協議会(橋本茂会長=人物風土記で紹介)が管理を行っているもの。ビオラは昨年冬に種を蒔き、春の日差しを浴びながら今年3月ごろから少しずつ開花が進んだ。同会関係者は「見ごろは、4月下旬ごろまで続くのではないか」と話していた。
畑を管理する同会の活動は今年で10年目の節目を迎え、ビオラをはじめ、マリーゴールドや葉ぼたん、秋にはざる菊など、四季折々の花を育てている。