愛川町中津の第2号公園付近の町道(通称・水道みち)の中央分離帯の菜の花が開花のピークを迎え、ドライバーや道行く人の目を楽しませている。約2700平方メートルの敷地には、鮮やかな黄色の絨毯が広がっていた。
町がここをフラワーロードと名づけ、2022年度から整備している。昨年夏、ドライバーや歩行者に元気と安らぎを感じてもらおうと、初めてパチノゴールドという品種のひまわり約2万本を植えた。町の担当者は「多くの方に菜の花を楽しんでほしい。今後も季節の花などを植えて、町の人気スポットのひとつになればと思います」と話している。