住民や在勤者など武蔵小杉に関わる人たちが自由に学び合う「こすぎの大学」のお絵かき部が、会館とどろきで初めての展示会を6月4日から10日まで開催した。
15人の作品を展示
お絵かき部は、こすぎの大学の参加者が主体的に取り組む活動の一つ。2〜3カ月ほど前にメンバーの勝山陽太さんが立ち上げ、展示会を目指して準備してきた。期間中、会場にはアクリル絵の具やボールペンなどで仕上げた大小さまざまの作品がズラリ。見学に来た子どもたちがその場で絵を描くこともあり、最終的には15人ほどの作品が飾られた。
次回10月開催予定
勝山さんは「表現に上も下もなく、誰もが自由に自分の作品を展示できる場があればと企画した。プロも日頃絵を描いていない人も参加してくれて、面白い会になった」と話す。次回は10月に開催する予定。