こんにちは!神奈川県周辺のイベント情報サイトRareA編集部のIです。神奈川県秦野市の桜イベントをPRする仕事がきっかけで、丹沢の恵み豊かな秦野のトリコになっている山と秦野が大好きなライターです。
週末は癒しを求め、自宅の横浜から日帰りで秦野ライフを満喫中。山が見える田舎暮らしをするため、はだの移住を本気で夢見ています。
今回は、そんな秦野が大好きでいつかは住みたいと思っている私にとっては見逃せない移住イベント、その名も「はだの移住塾in横浜」をレポート!「神奈川で田舎暮らしをしたい」「自然の中でのびのび子育てしたい」と思っている方のヒントにつながればと思います。※情報は2017年11月17日現在のもの。※2019年8月30日、新東名高速道路の全線開通情報変更
横浜で初開催!はだの移住塾
「横浜からの移住者が増えています」
神奈川中西部に位置する秦野市。『丹沢の美しい水と緑に恵まれた、ちょっとスローライフが楽しめる秦野でわくわくする人生と住まい』を提案しているのがマッケンジーハウス秦野支店です。
支店長兼はだの移住塾“塾長”の森谷公善さんによると、最近は横浜から自然豊かな秦野へと田舎暮らしを求めに移住してくる子育てファミリーや登山が趣味というシニア世代が増えていると言います。
そこで今回は地元秦野を飛び出し、同じ神奈川にある秦野の魅力をより多くの横浜の人たちに知ってもらおうと企画した初開催のイベントとなりました。
会場は東急東横線「みなとみらい駅」直結のクイーンズスクエア横浜。当日は、平日開催であいにくの雨にも関わらず、多くの人通りがあるのも、さすが横浜の観光地・みなとみらいです。
このエスカレーターを登り切るとイベント会場です。さぁ、どんな会場が待ち受けているでしょうか!?
移住塾ポイント1:2018年3月の小田急線複々線
「通勤・通学がもっと便利に」
じゃん!会場に到着すると、圧倒的存在の巨大フラッグが出迎えてくれました(ちなみに18畳あるそうです!)。親子連れの買い物客や観光客だけでなく、サラリーマンやOLと平日ならではの人通りがありました。
さて、フラッグに書かれているメッセージは【新宿 横浜まで1時間 都心へ通えるスローライフ始めませんか?】。
そうなんです、小田急線「秦野駅」から約1時間で首都圏への通勤通学ができちゃうのです。東名・秦野中井インターチェンジもあり、都心まで1時間足らずとアクセス抜群。さらに!2020年度には新東名高速道路「秦野IC」が開通予定。都内につながる大動脈・国道246号線も走っています。
秦野はますます「通える田舎」になるのです!
田舎だけど田舎じゃない!?
「秦野ってすんごい田舎じゃん?」。そのようなイメージを抱いている方も少なくないはず。「秦野駅は小田急線のロマンスカー・快速急行の停車駅で首都圏へのアクセス抜群の環境なんですよ」(森谷塾長)
2018年3月には小田急線複々線に伴い、快速急行が路線内全体で25本、朝方ロマンスカーの停車本数が倍増。「それによって秦野駅の各種停車数も増えるので、より通勤・通学の時間短縮になるのもポイントです」と塾長の森谷さんは会場で「通える田舎」秦野について説明していました。
来場者インタビュー:「秦野からみなとみらいまで通勤してます」
会社の昼休みに来場したという秦野からみなとみらいに通勤している男性に遭遇!話を聞いてみました。
「朝は海老名から相鉄の快速が出ていて横浜までは意外と早いですよ。小田急線のダイヤ改正でさらに通いやすくなると思います」。地元在住者も不便と感じない秦野の通勤事情が聞けました。
移住塾ポイント2:水と緑が美しいまち
自然と一緒に。のびのび子育て
秦野市は何といっても自然の宝庫。春は桜、夏は山にアウトドア、秋は紅葉登山、冬は真っ白な富士山と銭湯!とにかく自然と戯れるスポットがたくさんあります。会場では、秦野で楽しめる風景写真と秦野の自然と調和するマッケンジーハウスの家を紹介するパネルが展示されていました。
そんな中、「桜が好きで」とパネルで紹介されている桜の写真に惹かれて会場に立ち寄ったという女性がいました。
春は桜の絶景広がる
こちらがパネル展示で紹介されていた桜の写真。秦野市カルチャーパーク前・水無川沿いの桜並木。桜と丹沢、水無川の絶景が広がります。秦野は、一年の中でも春は特におすすめの関東のお花見穴場スポットです。私自身もこの景色に心奪われた一人です。
「この写真は春の秦野を象徴する景色だと思い、パネルで紹介しました。一人でも来場者の方の記憶に残っていただければ嬉しいです」(森谷塾長)
日本一の名水
また、秦野市は緑豊かな自然だけではありません。丹沢の恵みにより、湧水めぐりができるほどの名水の里。秦野盆地(神奈川県内唯一の盆地!)の地下水は環境庁の名水百選総選挙(2016年)では見事おいしさ部門で日本一に輝きました。
「子どものカラダにも優しい、安心できるおいしい水だから、と秦野に住まいを移す人もいましたよ」(森谷塾長)。
都会では味わえない四季を感じられる自然に囲まれ、私ものびのび子育てしたいです。より一層夢の移住計画も膨らみます!
来場者インタビュー:秦野の自然について
秦野につながりがある方が意外と多くいました。初めて知ったという方は少なく、知名度も高かったです。
- 友達が秦野に住んでいて、春がおすすめだから遊びに来てと言われていました(横浜・港北区在住)
- 知り合いが秦野に。水がおいしいと聞いて飲んでみたかったんです(横浜・南区在住)
- 山登りが好きでよく丹沢に足を運んでいます(横浜在住)
- 秦野が実家。勤務地が上野付近で今は横浜に住んで通っています。懐かしくて立ち寄りました。(横浜在住)
移住塾ポイント3:土地価格は横浜・川崎の半分以下
会場も午後になると、賑わってきました。中でも物件紹介に足を止める人の数も多くなりました。
それもそのはず。とにかく、安いっ。一目瞭然です。駅近・広い土地・おすすめ物件のブース。
目に留まったのは、2020年度開通予定(※2027年度全線開通へと変更になりました)・新東名「秦野IC」徒歩5分の物件。別荘にも最適な絶景広がる土地が約100坪700万。や、安い。夢の山暮らしが手に入るたくさんの物件に目がくぎ付けです。
※伊勢原大山IC~秦野IC:2020年度→2021年度、秦野IC~新御殿場IC:2020年度→2027年度
参照/中日本高速道路HP
同じ予算でも秦野なら趣味・こだわりいっぱいの家づくりができる
「秦野の地価は横浜市の半分以下。秦野なら同じ予算でもより広い敷地に建材や間取りなどの上物に費用をかけられる家づくりが可能です」と森谷塾長。
料理が楽しくなるパントリーのあるこだわりキッチン、BBQができる贅沢ウッドデッキスペースなど…妄想が広がりますね。
来場者インタビュー:物件ブースにて
大勢の人が物件ブースに足を止めていましたので話を伺ってみました。住まいについて考えるきっかけになった方もいたはずでしょう。
- 秦野のことは初めて知りました。横浜の鶴見に社宅があるためしばらく引っ越す予定はないけれど、本当はのんびりした環境で子育てをしたい。今住んでいるところに比べれば3分の1、4分の1?秦野の戸建て物件価格を見てびっくりしました。(横浜在住・母と娘1歳)
- 桜が好きで桜並木の風景写真に惹かれて立ち寄りました。これまでマンション暮らしだけれど、ゆったり生活できる一軒家などを探しています。二人だけなので大きな家はいらないけれど、車好きの旦那さんのための趣味の部屋など2~3LDKの物件があればいいなと思って見ました。
はだの名産が当たるゲーム大会も
会場では、秦野名産が当たるゲーム大会も実施されました。
賞品は「おいしい秦野の水」ペットボトルと落花生。え、落花生?秦野は神奈川県内生産量1位を誇る落花生の産地なんですって。殻ごとゆで、瞬時に冷凍された商品「うでピー」。お土産にも喜ばれました。
ごめんね…涙。
まとめ
はだの移住塾in横浜レポート、いかがでしたか?
「新宿・横浜まで電車で1時間」「美しい水と緑のまち」「リーズナブルな土地」。今回の移住塾では以上3つの秦野の魅力について学ぶことができました。神奈川にあるちょうど良い田舎。そんな言葉がぴったりのまちだと思います。
仕事で疲れた時、休みの日。美しい水と緑に囲まれた、ホッとできる暮らしが秦野にはあると感じました。
森谷塾長より(マッケンジーハウス秦野支店支店長):
会場に足を運んでいただいた皆さま、誠にありがとうございました。横浜駅周辺、都内、秦野、中井町など様々なエリアの方が来場してくださいました。
このイベントを通して「水と緑が美しい秦野」を十分お伝えすることができたかと思いますが、イベントでお伝えできた街の魅力はほんの一部分です。
「神奈川で田舎暮らしをしたい」「秦野でこだわりの家を持ちたい」という方は、秦野の魅力を自信を持って語れる当支店に気軽にご相談下さいませ。
はだの移住塾の次回開催は…
2018年も開催予定です。今回来場できなかった方は次回、ぜひ足を運んでみてください。新着イベントは「はだの移住塾」で公開いたします。気になる方はコチラで随時チェックしてみてください。