T君(15歳)
ロサンゼルスに7月半ばから2週間行きました。下記はUCLAマスコットのクマの彫像の前です。昼間は暑かったけれど朝晩は寒かったです。
ロサンゼルスでの最初の1週間は長かったです。聞いてわかっても英語での返事がなかなか出来なかったからです。2週間目からはずいぶん慣れて楽しくなりました。お小遣いは足りなくなってあとから親からスマホに送ってもらいました。往復とも航空会社のひとり旅サポートを使いました。LA空港は広く混んでいてどこに並ぶのかわからなかったので助かりましたがKIOSK(入国時打ち込む機械)は日本語でできたので一人で出来ました。
授業の様子は?
同室の子が同年齢の台湾人でしたので最初から英語で話しました。彼はタムウッドには2回目でした。午前中の英語レッスンは先生がとてもやさしかったです。ブラジル人の子たちも多かったですが一緒にサッカーをしました。なにしろサッカーがすごく上手かったです。彼らはいつもテンションが高く楽しかったです。タムウッドスタッフにはアメリカ人スペイン人がいました。友達とはインスタで、このスタッフとは今でもメールで英語でやり取りしています。
生活面は?
最初の週は洗濯ができず、2週目は週の半ばに洗濯ができました。シャツを多めに、10日間分くらい、スーツケースがパンパンになるくらい持って行ったので足りなくはなりませんでした。UCLAには校舎がいくつかありますがなかには小さなスーパーがありスナックや飲み物を買えました。食事は毎日ハンバーガーやピザなど同じで参りましたがアメリカンだと思って食べました。英語レッスンや夜間にスマホを預かるルールがあると聞いていましたが預けたりしませんでした。授業中スマホを触らないというルールを守っていたから、というより、昼間は忙しく、また夜は疲れていてスマホでのゲームをする暇がなかったからです。期間中ゲームはしなかったです。
また今回の2週間で随分リスニングとスピーキング力が上がったと思います。戻ってからの学校の英会話クラスの英語がゆっくりでまどろっこしく感じるようになりました。できたら来年もLAに行きたいです。
これから行く人へアドバイス
来年行く人のためのアドバイスとして期間は3週間を勧めます。理由は2週間ではようやく面白くなってきたときなので。また英語力の向上としては、自分から思い切って話しかけること、と思います。最初は、どこから来たの?で始まると思いますが、次に名前は、などと勇気をもって話しかけることで、遠足の時などの機会に仲良くなっていけます。