フロンターレのパイオニアスピリッツと共に「川崎を元気な街へ」を目指す株式会社CSD

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フロンターレのパイオニアスピリッツと共に「川崎を元気な街へ」を目指す株式会社CSD

未来のためにエネルギー分野から地域貢献を目指す「株式会社CSD」

  • 2023年に1月に川崎フロンターレとクラブパートナー契約を締結した「株式会社CSD」

昨年は、同じく川崎市を拠点とする「DeNA川崎ブレイブサンダース」のスポンサーも務めていたり、 川崎市を盛り上げようと応援役を担っている。

2023年9月の敬老の日にフロンタウン生田で開催された「健康長寿フェスタ」にも参加

会場内で行われたラジオの様子

区内のイベントで出会った大学生から「ラジオ番組をやりたい」と相談があった。呉さんは、かわさきFMで番組を担当しており、スポンサーとなった川崎フロンターレの担当者に打診。9月18日にフロンタウン生田で開催された「健康長寿フェスタ」に参加。当日は、ラジオ番組の出張編として、会場ではポールウォーキング教室やGETA LABO(一本歯下駄)など、健康と向き合えるブースを学生と共にラジオ番組でリアルタイムに紹介した。

  • 「学生の頃、ボランティア活動を行っていたこともあり、未来の為に縁のある人を応援したくなる」と笑顔で話してくれた。

次は、呉社長に株式会社CSDが「目指していること」を伺いました。

株式会社CSD(Customer Solutions Development)は、日本の社会基盤を確かなIT技術で支え続けると共に、長年培った技術と経験で、様々な社会問題にソリューションを提供する企業。創業以来52年、電力会社に提供する電力安定供給技術を中心に、インフラ分野への事業展開とITソリューションを提供してきた。
これからは、再生可能エネルギー活用や省エネで 災害に強く、地球に優しい、持続可能でスマートかつ楽しい町づくりにより社会貢献することを目指し 環境ソリューションの提供に注力している。

代表取締役社長を務める呉京美さん

電力安定供給技術で日本のインフラ分野を支えている同社。2011年東日本大震災で被害にあった福島県に、復興支援として再生可能なエネルギーとなる太陽光発電を2基導入。地域へ想いは、人一倍強い。

地域貢献へのきっかけ

呉さんは、2022年創業者である父の呉瑛禄さんの後を継ぎ2代目に就任。以後、地元川崎への恩返しをしようとプロスポーツチームのスポンサーや社会課題に取り組んできた。

未来を担う子ども・若者達への投資をしながら、未来の地球へ地域貢献をして行きたい」と話す。

呉さんの中で地域貢献への起点となったのは、2019年9月にオープンした千葉県の「むつざわスマートウェルネスタウン」に建設されたマイクログリッド(自立型エネルギーシステム)向けに、CSDがEMS(エネルギーマネージメントシステム)を納入。「道の駅むつざわ」のオープン前に台風が襲い、辺りが停電に見舞われる中、駅が避難者のライフラインの拠点となった。自分たちの事業が人助けに繋がることを確信し、地域貢献に力を注ぐ決意を固めた。

※画像提供 株式会社CHIBAむつざわエナジー

環境への想い

呉さんは「近年、川崎市は脱炭素社会に力を入れています。スポーツチーム同様、またエネルギー分野の会社として、川崎市を初め、世界に貢献したい」と話す。

日本の環境技術や再生エネルギーを世界へ

2015年に迫りくる環境危機に対して、世界中で目標を掲げられた持続可能な開発目標となるSDGs。同社は、環境省・都市間連携事業に参画しており、日本の企業と行政らと協力して、インドネシアのプカンバル市で複数の省エネ・再エネ導入プロジェクトの検討を進めるなど、国外でも活動。これらのプロジェクトを通じて同市の2050年ゼロカーボン達成を目指している。

また市では、現在臨海部を中心に環境への負担が少ない水素エネルギーに注力。呉さんも自社の技術で世界に貢献しようと、欧州の水素ハブとしてインフラ整備の本格始動に力を入れているオランダ・ベルギーへ出向き現地の水素エネルギーの視察を行ってきた。

  • 市内では、脱炭素社会を目指し川崎市が注力している「脱炭素アクションみぞのくち」にも参画。

中でも呉さんは、緑化率推進や緑をもっと楽しんでもらおうと2021年から取り組まれている「まちの植育」というイベントに積極的に参画しており「まちに緑を増やすこと」そして「CO2を吸収」を目指している。

植物のエネルギーで発電「botanical light」に注目

植物と共存する微生物が生命活動をする際に、土や水の中で放出されるマイナスの電荷を拾い、電力に変換する技術。株式会社グリーンディスプレイと株式会社二ソールが共同で開発している「botanical light(ボタニカルライト)」は、未来のエネルギーとして注目されている。

  • 呉さんは、エネルギー分野の事業を行っている身として、植物発電に未来の可能性を感じており、市内を中心に同製品の普及活動を行っている。

 

まちの植育の運営中心者でもある「株式会社みつや園」の三家さんと植物発電キットを手掛けるニソール株式会社の植物発電コンテストへ作品を出展し、審査員特別賞(ときめき賞)を受賞した。

レモンの木をベースに作成した作品は審査員特別賞に選ばれた。

呉さんは色々な所と接点を持ち、常に多くのことにチャレンジ。「未来のために、子どもたちために自分が出来ることは応援」と話し、そのバイタリティー溢れる想いからかいつも笑顔の呉さんが今回インタビューに応じてくれた。

株式会社CSDの社会への取り組み

現在では、多くの企業が取得している「かわさきSDGsパートナー」。市が認証する制度で2021年4月の第一回から取得するなど、社会貢献への意識が伺える。

NPO部門、学校部門、企業部門と用意され、同社は、企業部門の代表として選出され、式典では、第1回SDGsゴールドパートナーとして認証された。「福島での復興支援の取り組みや川崎市で取り組んでいきたい想いなどを伝えた」と当時を振り返ってくれた。

認証書交付式にて川崎市長との記念写真

同年、女性の活躍推進やワーク・ライフ・バランスの推進に取り組む中小企業として、川崎市の支援制度「かわさき☆えるぼし」認証企業に認定

また社内で様々なSDGsに取り組んでいる。

 

事業内容に関する取り組み

働き方に関する取り組み

パートナーシップに関する取り組み

住所

神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク西棟6F

ホームページ

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公開日:2023-09-28

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