三浦一族を研究する小網代在住のアダチ・クリスティ(安達則子)さんが隊長を務める「中世三浦歴史探検隊」は10月5日(木)、座学イベント「刀傷のある宮鐘」を横須賀友の家(長沢1の30の1)で開催する。
三浦半島を中心とした歴史の理解を深めるため、昨秋発足した同隊。年間を通して野外活動などを実施している。
覇権を争って武力衝突した三浦・北条の両氏。イベントについてアダチさんは「新井城が落城した507年前、三浦氏が最後に聞いた不思議な鐘の音の話です」と話し、来場を呼び掛けている。
費用500円(資料代)。定員約50人で当日参加可。問い合わせは同隊事務局【FAX】046・882・5130【メール】miura.historia@gmail.com