創業を目指すなら、必見
これから南足柄市で創業を目指す方や同市で開業して間もない方(5年未満の方)を対象に「南足柄市 創業支援セミナー」が令和5年11月13日(月)から令和5年12月4日(月)まで、南足柄市役所にて全4回シリーズで開催されます。
起業を考えている学生や会社員はもちろん、シニア世代や主婦の方にとっても専門家に起業のイロハを学ぶ良い機会。講師陣は過去のセミナーでもわかりやすいと定評がある3人の先生方です。参加費は無料です(受講料、テキスト代等なし)。
「全部は無理だけど、一部だけなら…」という方ももちろん受講できますので、関心のある方はぜひ参加してみては?
- また、4日間すべて受講するとなんと、創業する上での優遇策(株式会社設立の際の免許税の軽減など)を受けることができるようになります!
※「特定創業支援等事業を受けたことの証明書」は、4回すべてを受講した方が対象になりますのでご注意ください。
「南足柄市 創業支援セミナー」
(1)11月13日(月) 「独立開業のポイント」
時間:18:30~20:30
講師:中小企業診断士 天満正俊氏 (ゼロスタートコンサルティング)
(2)11月20日(月) 「経営における会計の仕組み」
時間:18:30~20:30
講師:税理士 黒石陽子氏 (ライトハウス税理士法人小田原事務所 所長)
(3)11月27日(月) 「売れる仕組みを考えよう」
時間:18:30~20:30
講師:中小企業診断士 伊藤裕美子氏(㈱コミュ・コンサルティング 代表取締役)
(4)12月4日(月) 「開業資金の調達法について」
時間:18:30~20:30
講師:中小企業診断士 天満正俊氏 (ゼロスタートコンサルティング)
※融資に関する支援機関の講演もあります(約1時間程度)
- セミナー会場は、各回とも南足柄市役所4階 401,402会議室になります。
【申込方法】
専用の参加申込書にご記入の上、11月10日(金)17時までに、南足柄市役所商工観光課または南足柄市商工会まで電話またはFAXでお申し込みください。参加申込書は南足柄市商工会ホームページからダウンロードできます。また、商工会ホームページからメールでのお問い合わせも受け付けています。申込期限に間に合わない方などもご相談ください。
- 南足柄市商工観光課 (神奈川県南足柄市関本440)
TEL 0465-73-8030
FAX 0465-70-1077
- 南足柄市商工会 (神奈川県南足柄市関本961)
TEL 0465-74-1346
FAX 0465―74―1216
ホームページ https://r.goope.jp/minami-sci/info/5405715
「南足柄市に移住して、お店や会社をやってみよう」という方も歓迎
「ふるさとに戻って会社を始めよう」「地方移住して、自分の強みを生かした仕事を始めたい」など、UターンやIターンなどを検討している方も歓迎です。南足柄市では移住相談に対応しており、空き家バンク制度を設け、市内にある売却・賃貸を希望する空き家の情報を公開し、同事業を通じて空き家を購入し定住しようとする子育て世帯に対しては空き家取得費助成金の交付も行っています。セミナーを共催する南足柄市商工会は地域事業者の経営相談窓口として幅広い支援を実施しており、商工会に加入すると青年部、女性部などの活動を通して地域での仲間づくりを広げることができます。
南足柄市シティプロモーションサイト
https://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/welcome/index.html
駅前にはコワーキングスペース「ヴェルミminami」も!
南足柄市の大雄山駅前のビルでは、大雄山駅前開発株式会社が運営するコワーキングスペース「ヴェルミminami」がありますので、移住の前にレンタルスペースを借りて準備を始めたい、打ち合わせ場所として活用したいという人なども気軽に利用できます。
ちなみに、コワーキングスペースは、Wi-Fi、電源完備、ハンモック、換気/エアコン、個人ブース、防犯カメラありで、個人利用は3時間以内600円(税込)、1日1500円(税込)、1カ月10,000円(税込)、レンタル・モニター(無料)、電動マッサージ機(無料)、駐車場(無料)、法人登記可能。
詳細についてはこちらにお問い合わせください
- 大雄山駅前開発株式会社コワーキングスペース担当窓口
℡0465-73―5997
https://www.cowork-welmi.jp/
南足柄市ってこんなまち
金太郎伝説の里でもある南足柄市は、人口39,907人(令和5年4月)、年平均気温は15~17度で気温の年較差や湿度が低く、夏・冬ともに過ごしやすい気候です。山地における降水量が多く、市の豊かな水の源となっています。豊富な地下水と河川表流水を水源としており、湧水が市の至る所にあります。市域の7割は水源林を主体とした保有林及び自然環境保全地域に指定されており、森林を感じることができる公園やキャンプ場なども整備されています。市内事業所数は1,398事業所(平成28年経済センサス-基礎調査)。
交通アクセスの良さ
小田急、JR東海、JR東日本、箱根登山、伊豆箱根の5つの路線が乗り入れる「小田原駅」。伊豆箱根鉄道大雄山線「小田原駅」から電車に乗って終点の「大雄山駅」(南足柄市)まで約21分です。大雄山線の12の駅のうち、6駅は小田原市内、6駅は南足柄市内にあります。電車の間隔は1時間に上下各4~5本平均で、小田原駅に止まる新幹線の始発、最終便に連絡しており、約100年の歴史を持つ大雄山線は市民の足として親しまれています。
車では直進約4㎞で東名高速道路「大井松田IC」につながり、また令和3年に箱根町と南足柄市を結ぶ県道「はこね金太郎ライン(愛称)」が開通しております。
歴史と自然
市内には600年以上の歴史がある曹洞宗の名刹「大雄山最乗寺」があります。箱根ジオパーク推進協議会の構成市町でもあり、箱根外輪山の水源からなる「夕日の滝」の一帯には金太郎生誕の地という伝説があります。春にはご当地桜の春めき、ソメイヨシノ、チューリップなどの花の名所が賑わい、秋にはスイフヨウが咲く農道、里山のざる菊などが田園や山間を彩ります。