世界各地で組織される奉仕団体「ロータリークラブ」。鎌倉市内にも３つのクラブがあり、そのひとつが大船を拠点とする「鎌倉大船ロータリークラブ」です。地元企業の経営者や個人事業主らがメンバーに名を連ね、大船、さらには鎌倉全体の発展のために活動しています。
【目次】
◆入会お待ちしています
◆鎌倉大船ロータリークラブのご紹介
◆最近の事業
◆機会を創る行事
◆ロータリーのプログラム活動
◆例会の雰囲気
◆入会資格・例会場
入会お待ちしています
私たち鎌倉大船ロータリークラブは、多彩な職業人が集まってそれぞれの能力を活かし、協力して活動していくことで一人では成し得ないさまざまな奉仕活動や行事を行っています。
ご一緒に活動することにより、そのプロセスや成果を共に楽しみませんか？職業は選びません。地域社会を考え奉仕活動に意欲のある方の入会をお待ちしています。
会員の職業
| 1 | 総合建設業 | 8 | コンサルティング |
| 2 | 普通銀行 | 9 | 測量業 |
| 3 | 貸しビル業（２名） | 10 | 教育出版業 |
| 4 | 税理士 | 11 | 質屋 |
| 5 | 内科医 | 12 | 塗装及び装飾 |
| 6 | 歯科医 | 13 | 市会議員 |
| 7 | 保育園 | 14 | 生命保険 |
鎌倉大船ロータリークラブのご紹介
｢さまざまな分野の職業人が集まって知恵を寄せ合い生涯にわたる友情を培うことのできる場をつくること」を夢として 、1905年にロータリークラブはシカゴに誕生しました。現在、世界中で35,500を超えるクラブが活動しています。
鎌倉大船ロータリークラブは、昭和39年（1964年）東京オリンピックの年に設立され、平成２年（1990年）には会員数61名と最大になりましたが、バブル崩壊から減少傾向となり平成26年（2014年）には16名まで減少しました。
しかし、同年に開催した「創立50周年記念事業」を全力で開催したことにより会員はまとまり、充実した活動を続けています。
私たちはロータリークラブが持つ長い歴史とクラブの多様性を認識しながら、独自の事業や行事を通して「小規模クラブの存在価値を高め、その力量を試していこう」としています。
●最近の事業
＜東日本大震災復興支援＞
創立５０周年に取り組んだこの事業は、６０周年の２０２４年に東北の現地を訪れ、復興の状況を体感して終結です。
＜苗木探しから始まった玉縄桜＞
大船フラワーセンターで生まれた桜「玉縄桜」を残すため、神奈川県下で苗木を探し30本ほどを植樹しました。現在は、その苗木を会員有志で育てています。
＜防災標語と看板・防災ラジオの配付＞
市内児童から募集した防災標語の優秀作品を、県道沿いに看板を設置して掲示しました。市の防災ラジオ200台を購入して、市内の町内会や施設に無料配付しました。
＜ウォーキングスタンプラリー＞
市内企業の健康増進イベントに協力して、ウォーキングスタンプラリーに参加しました。
●機会を創る行事
＜和の機会～初釜・座禅＞
年行事として常設化しようとしています。
＜親睦の機会～ゴルフ・長寿の会＞
＜季節を感じる機会～花見・クリスマス会＞
＜感性を磨く機会～観劇会＞
＜知の機会～鎌倉探訪・市議会見学＞
ロータリーのプログラム活動
ロータリークラブは、国際ロータリーとロータリー財団という組織を持っています。その活動は世界平和を希求し、特に国際奉仕と青少年育成に力を入れています。
国際奉仕には、地球規模で取り組んでいるポリオ（小児麻痺）の撲滅活動や国際的な奉仕活動のプログラムがあり、青少年育成には海外の大学へ留学させる財団奨学生制度や青少年交換学生プログラムなどがあります。これらのプログラムや制度を活用して、クラブの活動を広げることもできます。
青少年育成活動として鎌倉大船ロータリークラブは、鎌倉学園のインターアクトクラブ（中高生のためのクラブ）の提唱クラブになっています。
例会の雰囲気
鎌倉大船ロータリークラブは、原則として毎週木曜日を例会日として午後12時半から１時間、食事をとりながら例会を開いています。その中で「どんな事業に取り組むか」「今度の行事はこんな感じで行こうか」など、会話の中で様々な意思決定の大枠が決まっていきます。
平場の話し合いでクラブの方向性が決まってくるところが、私たちのクラブが誇る特徴と言えます。
私たちのクラブに関心がありましたら、お声をおかけください。ご連絡、お待ちしています。
■入会資格（詳しくはお問い合わせください）
⑴原則として、事業主、専門職務者、共同経営者、法人役員・支配人など裁量権限のある管理職の方
⑵事業場または住居が、原則として鎌倉市内または隣接する市・区内にあること
⑶例会に出席できること
⑷会費を負担できること■例会場：事務局
〒247-0056 鎌倉市大船1-15-3日向ビル4F
TEL･FAX 0467-47-3233
Email ofuna-rc@chime.ocn.ne.jp
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