神奈川県が2006年から整備を進めてきた下土棚遊水地の一部整備が完了し、1月14日(日)、下土棚遊水地公園(A池)がオープンする。
同遊水地(約14 ha)は豪雨の際、引地川の洪水を一時的に貯める治水施設で、平時は市民などが活用できる屋外施設として県が整備を進めてきた。今回開園するのは4つあるうちのA池(約2・8ha)で、芝生広場やグラウンドを備える。県は24年度からは多目的スポーツ広場として活用できるC池を整備。残るB、D池についても順次整備を進めていく。
午前10時から開園式
当日は午前10時から開園式を実施。同40分頃から湘南台高校吹奏楽部「White Shooting Stars」による演奏もある。市などは「市内北部の新たな憩いの場として、ぜひご利用を」と呼び掛けている。