「水の女王」と呼ばれ、現在もトップスイマーとして進化を続ける障害者スポーツ界のレジェンド――。
町田市青少年県税育成地区委員会連絡協議会(井上勉会長)は1月26日(金)、パラリンピック競泳種目の金メダリスト・成田真由美さんを講師に迎え、講演会「自分の可能性を求めて」を開催する。会場は原町田5丁目、町田街道沿いの健康福祉会館4階講習室で午後1時30分から3時まで。入場無料。定員250人。
成田さんは中学生の時、横断性脊髄炎のため下半身が麻痺し、以降、車いす生活を余儀なくされた。
水泳は23歳の時に、同じ身体障害者スポーツクラブに通っていた仲間から、「水泳大会のリレーのメンバーが足りないのでやってみないか」と誘われたのがきっかけ。パラリンピックには1996年のアトランタ大会からシドニー大会、アテネ大会、2008年の北京大会と4大会に連続出場し、合計20個(金15個、銀3個、銅2個)のメダルを獲得した。
2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事を務め、また障害者への理解を求め、各地で講演活動も行っている。
「ぜひ多くの人に参加してほしい」と同協議会。
問合せは同協議会研修部の山口さん【携帯電話】090・3579・8115へ。
PR・イベントは終了しました。

開催日
2018年1月26日(金)
13時開場
問い合わせ
町田市青少年健全育成地区委員会連絡協議会(山口さん)
公開日:2018-01-11