ウエインズトヨタ神奈川(株)は、店舗で集めたペットボトルのキャップ約36万5千個(約730kg)を「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」 に寄付した。
同社は、昨年SDGsの企画の一環として、県内の新車店舗120店でペットボトルキャップを使ったキャラクターアート作りを実施。各店で来店者や社員が集めたボトルキャップを並べて横浜ビー・コルセアーズの「コルスくん」や川崎フロンターレの「ふろん太くん」を作成し、昨年末まで展示していた。今回回収したボトルキャップは再資源化による利益で、子どもたちの感染症を予防するワクチン約365人分になるという。
3月15日に同社で行われた贈呈式で、間島努専務は「お客様と一緒になって取り組めたことがよかった」と話した。