相鉄沿線出身ロックバンド 地元で復活告げる熱唱
相鉄沿線出身のロックバンド、「マスカレードデジャヴ」が5月5日、瀬谷区民文化センターあじさいプラザでワンマンライブを開いた。アルバム「ハイドランジア。」に収録されている楽曲を披露し、集まったファンを楽しませた。
旭区出身のボーカル・神林だださんとドラム・X河本さんが2014年にバンドを結成。過去には瀬谷西高校でのライブや、桜丘高校軽音部とのコラボ演奏など、相鉄線沿線で活動してきた。
19年には全国ライブハウスツアーを開始したが、20年のコロナ禍でスケジュールが全て白紙に。ライブも制限され、バンドの活動は休止状態だった。
「応援に来てくれるファンのおかげで、地元から再スタートしようと決意したんです」と神林さん。再始動したバンドは、昨年末に4年ぶりとなるワンマンライブを大和市で実施していた。
ライブを終えた神林さんは「バンドの復活を告げる熱唱ができた。今後も、地元を盛り上げていきたい」と語った。
今年10月26日(土)には、バンド結成10周年を記念する無料ワンマンライブをあじさいプラザで予定している。問い合わせ・来場予約は同バンド【メール】masmailmaga@gmail.com。