横浜市神奈川区で認知症に優しい社会をめざすオレンジプロジェクトで児童の原画展開催

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横浜市神奈川区で認知症に優しい社会をめざすオレンジプロジェクトで児童の原画展開催
イラストはイメージです

「オレンジプロジェクト2050」の活動が今年度も開催される。

 六角橋地域の認知症啓発活動として2016年に「六角橋オレンジプロジェクト」として始動した取組み。認知症サポーター養成講座の開催のほか、認知症啓発ポスターや絵本、コースターの制作などを行ってきた。

 そんなプロジェクトが、今年度から名前を新たにスケールアップして活動を行う。団塊世代が75歳以上になる2025年問題や団塊ジュニアが65歳以上になる2040年問題を超えた先の未来で、子どもから高齢者までが生き生きと暮らせる社会をつくることを目標にしている。

「おじいちゃんとおばあちゃんとわたし」展

 9月9日(月)〜9月23日(月)には、「おじいちゃんとおばあちゃんとわたし」展を開催。神橋・斎藤分・二谷・白幡の各小学校児童が、祖父母との思い出を描いた原画を展示する。会場は、六角橋商店街仲見世ふれあい通り・ふれあい広場。11月17日(日)には、かなっくホールで医療セミナーも開催予定。イベントに関する問い合わせは、六角橋地域ケアプラザ【電話】045・413・3281。

住所

神奈川県横浜市横浜市神奈川区六角橋3-3-13 六角橋地域ケアプラザ

公開日:2024-09-04

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