神奈川県鎌倉市腰越に「キディ腰越保育園」が2024年4月、腰越保育園跡に開園しました。
春には桜が咲く園庭。花吹雪に子どもたちも喜んでいます
運営するのは、保育・介護・障害者などの福祉事業を幅広く手掛ける社会福祉法人伸こう福祉会。保育事業所だけで神奈川県内10カ所以上を運営しており、新設園でありながら経験やノウハウを持っているので安心です。
できたばかりのきれいな園舎。テーマカラーは空・山・海をイメージ。手前に子育て支援センターを併設しています
キディ腰越保育園の4つの魅力
背よりも大きなタワーをつくる年長さん！外遊びは遊具が人気
「生きる力」を育む保育を理念として掲げ、子どもたちの健やかな成長をサポートするキディ腰越保育園の魅力をご紹介します。
1. 自然豊かな環境
手をつないでお散歩へ。海や山、広町緑地に行くことも
キディ腰越保育園は、腰越漁港や目白山に近い閑静な住宅地に位置し、季節を感じられる豊かな自然環境に恵まれています。 お散歩前には「きょうは海岸に行くよ～」「公園にどんぐりあるかな？」と楽しい会話が聞こえてきます。
2. 食育へのこだわり
地元でとれた魚や、園庭で育てた野菜をおいしく調理
キディ腰越保育園では、食育にも力を入れています。「おいしい」「おかわりしたい」と思えるように園内の畑で野菜を育てたり、調理体験をしたり…。子どもたちの食への関心を高める取り組みを行っています。
「きょうはなにかな～」と興味津々の子どもたち。玄関から給食室が見えます
玄関から調理室の様子が見えるので、「今日のごはんは何かな？」と調理作業に興味津々の子どもたちの姿も見られますよ。
3. 遊びを通しての学び
季節や行事に合わせて作品づくり。年齢ごとに工夫をして製作します
キディ腰越保育園では、遊びを「学び」と捉え、子どもたちが遊びを通して様々なことを学べるような環境を提供しています。 伝承遊びや自然を活かした遊びなど、子どもたちの好奇心を刺激するような遊びがたくさん用意されています。
4. 担当制で一人ひとりに寄り添う
園庭の小さなお山、上手にのぼれるかな？
キディ腰越保育園では、担当制を導入しており、一人ひとりの子どもに寄り添った保育を行っています。 子どもたちの個性や発達段階をしっかりと把握し、よりきめ細やかな保育を提供することで、子どもたちの「生きる力」を育みます。
1日の過ごし方
キディ腰越保育園では、子どもたちの生活リズムを大切にしながら、1日を過ごしています。
午前中は、戸外遊びや室内遊びなど、子どもたちが自由に遊ぶ時間。２階には広々としたホールがあるので、雨天や真夏ものびのびと運動ができます。年長児のドッジボールは白熱です！
昼食は、旬の食材を使った栄養満点の給食。スプーンですくいやすい食器を導入しているので、子どもたちもストレスなくご飯を楽しめます。
午後は、お昼寝やおやつ、絵本など、ゆったりとした時間。
「働くパパママに家で親子の時間をたくさん設けてほしい」と、シーツや布団、食事エプロン、おてふきなどは園で用意・洗濯しているのがうれしいポイントです。
「保育園が楽しい場所と感じてほしい」
「第２の家庭のように過ごしてほしい」と語るのは横山園長先生です。
愛されていると感じたり、自己肯定感を高めたり、心が満たされることがEQ（心の知能指数）を育てていくのだそう。
「心の土台、生きる土台を幼い頃に育むことが子どもたちの未来をより明るいものにしてくれるはず。私たちが、子どもたちをしっかり愛してあげることで、愛着形成、人間形成にもつながります。園での遊びを通じていろいろな経験をして成長していってほしいですね」
キディ腰越保育園なら、お友達や先生と過ごす時間の中で心も体もきっと大きく成長してくれるはず。
入園前には園を見学し、保育の様子や先生と子どもたちの楽しそうな雰囲気を肌で感じてみてくださいね。
子育て支援センター「子育てキディ腰越」も併設
実は、保育園の隣に就学前の親子の居場所、身近な子育ての相談場所として、鎌倉市内で５カ所目となる子育て支援センター「子育てキディ腰越」が併設されています。
こちらも保育園と同じ、伸こう福祉会が運営しています。
木のぬくもりが感じられる室内には、おもちゃや絵本、お昼寝できる畳、授乳室なども完備。個室の相談室もあるので、プライバシーを確保しながら専門スタッフに育児相談などもできます。
ふらっと立ち寄れるので、ママ友づくりの場にもおすすめです。市境に近いので藤沢市から来ている人も多いそうですよ。
保育士さん募集中
キディ腰越保育園では、保育士さんを募集しています。新設のきれいな園舎で、子どもたちの笑顔に囲まれて生き生きと働きませんか？
子育てでブランクがある、経験が少ないという方も、研修制度があり、ベテランの先輩がしっかりフォローしてくれるので安心です。うれしい福利厚生も充実。
