鎌倉・若宮大路沿いにある桜貝アクセサリーの専門店
鶴岡八幡宮へと続く若宮大路沿いに佇む、小さなアクセサリーショップ「Lino Drops Kamakura(リノドロップス鎌倉)」。鎌倉・由比ヶ浜の海辺で集めた桜貝を使ったアクセサリー専門店として、若い人からミセスまで女性に人気のお店です。店内には、桜貝を使った繊細で美しいアクセサリーが並んでいます。
「私の好きな色」が見つかるはず
桜貝というと、その名の通り「桜色=淡いピンク」をイメージすると思いますが、天然の貝を使っているので、色はさまざま。存在感のある濃いピンクから桜の花のような淡いピンク、優しく温かみのあるオレンジ、絶妙な色合いも楽しめる透き通ったホワイト…。お店をのぞけば、自分好みの一品がきっと見つかるはずです。
コンセプトは「こころ彩り桜貝」
Lino Dropsでは「こころ彩り桜貝」をコンセプトに、「毎日の暮らしの中で、心を彩ってくれる特別な存在でありたい」という願いを込めて、アクセサリーを制作しています。
「私たちの桜貝アクセサリーがお客様の生活に寄り添い、うれしい時は華を添え、悲しい時は励ます―。そんな風に日々を彩り、一緒に時をつむいでいく存在になれたら。そう願いながらひとつひとつ桜貝を送り出しています」(山田範子代表)
桜貝の美しさを生かす、職人さんの丁寧な技
Lino Dropsのアクセサリーは、鎌倉の由比ヶ浜海岸で採取された桜貝を使用しています。桜貝は0.1mmと薄く、わずかな力でも割れてしまうため、穴や欠けのない完全な形で拾えることは稀。美しい状態で採取するために、散策する人が少ない早朝から砂浜へ行き、桜貝を探しているのだそうです。
2枚とも完全な合わせ貝となると、さらに数が少なく、希少なのだとか…!合わせ貝を使った「さくらふたえ」シリーズは、店頭のみの販売です。
時間をかけて、美しく仕上げる
Lino Dropsの商品は全て手作り。アクセサリーを制作するには、50以上もの工程があり、完成までにかかる期間はなんと1年以上!
貝1枚をまるっと使ったデザインはシンプルですが、だからこそ桜貝本来の優しい天然色を出し、透明感あるぷっくりとしたフォルムに仕上げるには、職人さんの丁寧で精緻な手技が欠かせません。特殊な樹脂を用いて、一枚一枚の個性を引き出しますが、1日2時間が限度となる作業もあるほど、極限まで集中しているのだそう。
品質の肝となる工程は、職人のLinoさんのみが行っており、分担することが出来ません。そのため、制作に時間がかかるデザインやアイテムもありますが、品質に妥協することなく、美しい桜貝アクセサリーの提供を最優先にするこだわりがLino Dropsの魅力です。
人気の「さくらひとえ」シリーズ
中でも人気なのが、桜貝をまるごと一枚使用したアクセサリー「さくらひとえ」シリーズ。シンプルなトップスに合わせると、海から掬い上げたばかりのような桜貝のみずみずしさときらめきが際立つのでオススメです。
自分へのご褒美に、大切な人への贈り物に
Lino Dropsのアクセサリーは、自分へのご褒美にはもちろん、大切な方への贈り物にも最適。さくらひとえのネックレスは、鎌倉市の「ふるさと納税返礼品」、「かまくら推奨品」にも認定されているお墨付きの品です。
ぜひLino Dropsに足を運んでみて下さいね。遠方の方には、オンラインショップもありますよ。
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