秦野市在住の作家で遺跡発掘作業員の今井しょうこさんがこのほどコミックエッセイ『変わる縄文 遺跡発掘作業員のわたしが追いかけた一万年』(KADOKAWA)を発表し、小田原市南町の書店「南十字」(南町2の1の58)で新刊イベントを1月24日(金)まで開催している=写真。
同店で行われている「今日、縄文時代に行こう!」では今井さんの著書に加え、小田原市文化財課の協力を得て、市内で出土した実際の土器を展示(一部は触ることも可能)。ほかにも南町の縄文遺跡の解説パネルも展示するなど、身近な地域の縄文文化を知ることができる展示企画となっている。イベント詳細などは同書店HP(https://minamijujibooks.com/)で確認を。