保土ケ谷区内12の商店街・会を会場にした企画「ほどがやクイズラリー」が3月9日(日)まで開催されている。保土ケ谷区商店街連合会(寺坂悦郎会長)、プロサッカークラブの横浜FC、保土ケ谷区役所の主催。
横浜FCは川島町に練習拠点を構えており、区内の商店街もポスターの掲示に協力。これまでにクラブと商店街が連携し、地域活性化につながる取り組みを実践してきた。クイズラリーもその一環で昨年に続き開催。2025シーズンからJ1で戦うクラブを応援する企画としても注目を集める。
クイズラリーには、区内の公共施設や商店街・会の一部店舗、または区のウェブサイトから回答用紙を入手し参加可。商店街・会の店舗内に隠された9つのクイズに回答し応募すると、回答数に応じて抽選で横浜FCの試合観戦ペアチケットや各商店街・会が提供する商品券や焼き菓子などが当選する。全問正解すると横浜FC2024シーズン1stユニフォーム(1人)や同Limitedユニフォーム(2人)といった豪華賞品にも応募できる。
企画のストーリーも興味深い。「横浜FC×商店街」応援大使に任命された参加者は応援大使としてスローガンを授かった。しかし、いたずら好きな横浜FCのクラブマスコット「フリ丸」がスローガンを9つのクイズにして、商店街に隠してしまった。参加者はフリ丸が出題するクイズに答えてスローガンを取り戻すという設定だ。
応募は3月10日必着
回答用紙は一部店舗に設置されている応募箱に投函、または郵送(〒221―0063神奈川区立町20の1横浜市シルバー人材センター神奈川事務所「ほどがやクイズラリー受付窓口」行)。そのほか、電子申請システムからも受け付ける。3月10日(月)必着。詳細などに関する問い合わせは保土ケ谷区役所地域振興課【電話】045・334・6303へ。