第38回菅生バードウォッチング
平瀬川流域まちづくり協議会と水沢の森の管理・運営を行っているボランティア団体「水沢森人の会」が3月8日(土)、野鳥の観察会「第38回菅生バードウォッチング」を行う。同会では参加者を募集している。
身近な野鳥を分かりやすく指導
蔵敷親水広場に午前9時集合。平瀬川沿いを遡り水沢の森までを約2時間半かけて野鳥を観察する。参加者は自然観察指導員5人から身近な野鳥5種類を分かりやすく指導してもらい、終了時の「鳥博士」を目指す。
パンフレットには、第1回(1988年)から2024年までの観察記録が掲載されている。近年カワウ、カワセミ、ダイサギが観察されるのは、川にその餌となる魚類が増えたことが考えられるという。担当者は「バードウォッチングは地域の自然度を考える指標です。興味ある方はご参加ください」。定員は30人。雨の場合は9日(日)に延期。
問い合わせは、本郷さん【電話】090・8682・7591。