アンクルトリスの広告デザインや横浜の海や港を描いた作品で知られる柳原良平さんの常設展示室「柳原良平アートミュージアム」が3月27日(火)、横浜みなと博物館内に開設されます。柳原作品の常設展示施設としては日本唯一。
オープン最初の週末となる3月31日(土)には、「多くの人に作品を見て親しんでほしい」という遺族の想いを踏まえ、横浜市在住・在勤・在学の人を対象に1日限定で帆船日本丸とともに無料公開されます。
展示作品は、昨年4月に遺族から横浜市に寄贈された4848点の作品の中から油彩画やイラスト、グラフィックデザインなどの代表作50点ほど。今後、年に数回、世界の船・港などのテーマで展示替えも行っていく予定。