「骨の数は約200」「一生の呼吸数は6〜7億回」「血管の長さは地球2周以上」など、人体にまつわるものを数字で表した『からだのびっくり!数の図鑑』が北野書店から出版された。
藤嶋昭さん監修
体の働きのすごさや驚きを感じ、科学を身近に感じてもらうのが目的。2023年に出版した『地球のびっくり!数の図鑑』の続編で川崎市名誉市民で東京理科大学栄誉教授の藤嶋昭さんが監修する。
A5判、95ページで骨と筋肉、消化器、呼吸器、循環器など全7章で構成。各項目には、体にまつわる数字とともに、その働きを解説し、イラストがあしらわれている。北野嘉信社長は「子どもから読める一冊。人体のすごさを感じてもらえれば」と語る。1800円税別。北野書店などで販売している。