茅ヶ崎市は小・中学生とその保護者に、ｅスポーツやプログラミングを気軽に体験してもらおうと「茅ヶ崎ｅフェス」を初開催します。
スマートフォンやタブレットなどの通信機器に触れる機会が増えたことで、子どもたちの情報に関するモラルが問われるケースが増えています。そこで茅ヶ崎市社会教育課は２０２３年から、小学生とその保護者を対象に、情報リテラシー講座を開催しています。
今回はより気軽に情報について学べる機会を提供しようと、同市内でｅスポーツやプログラミングの教室を展開する民間企業などと共同で、今回のイベントが企画されました。
大会やコンテストも
日時は８月３日（日）の午後１時から５時まで。会場は市役所１階市民ふれあいプラザです。当日は制限時間内にゲームソフト内でブロックを積み上げ、テーマに沿った立体物を製作する「マインクラフト建築バトル」のほか、ＶＲ（バーチャルリアリティー）やボードゲームを活用したプログラミング、Ｖチューバーの体験コーナー、クイズなどを通じてデジタルリテラシーを学ぶコーナーなどが設けられます（いずれも当日自由参加で持ち物等は不要）。
昨年のeスポーツ体験イベント
またその場で会った５人でチームを作って勝利を目指す「ポケモンユナイトカップｉｎ湘南Ｃｈｉｇａｓａｋｉ」は事前申し込みが必要（７月18日（金）まで）。募集は20人で抽選制。
