「田園クラシック音楽の会」主催
ヴァイオリンとギター、それぞれの世界で高い人気を誇る2人の奏者によるデュオリサイタルが9月13日(土)、地域の音楽ホールとして広く親しまれている「糀ホール」(高津区溝口3の11の15)で行われる。主催は、地元有志で構成される「田園クラシック音楽の会」。
定期的に実施されているこの催し。今回は、デビュー50年以上のキャリアを誇り、ギター界を牽引する荘村清志氏と、円熟味を増す国内屈指のヴァイオリニストとしてソロやトリオでも活躍している木野雅之氏の共演が特長となっている。
「アルハンブラの想い出」「ロンド形式のガヴォット」など
曲目はタレガ「アルハンブラの想い出」、バッハ「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番」より「ロンド形式のガヴォット」、ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ第5番」、ヘンデル「ソナタ イ短調」などを予定(変更の可能性あり)。
関係者は「レジェンドともいえる両名の奏者を一度に堪能できるステージを、多くの人に鑑賞してもらえれば」と話す。
「チケットぴあ」で販売
14時開演(45分前開場)で入場料は4500円(前売券4000円)。「チケットぴあ」で販売している(Pコード:300‐048)。未就学児の入場は不可。
詳細問い合せは、同会【電話】044・812・6090へ。