相模鉄道・町内会なども出店・販売なども
瀬谷駅北口駅前広場活用推進協議会(山家(やまが)正裕会長)が9月28日(日)午前10時から午後5時まで、「第4回 輝きフェスティバル」を同広場で開く。南口でも商店会や瀬谷区民文化センターあじさいプラザなどでイベントが開催される。雨天中止。
2000年に完成した同広場は各種イベントが行われ、冬にはイルミネーションで彩られる地域の拠点だ。関係機関で組織される同協議会は賑わい創出や交流のため、22年にフェスティバルを開始。昨年からは「北と南で盛り上げよう」という思いのもと、南口でも行うようになった。
子どもや団体が出演する同広場ステージでは和太鼓を皮切りに、相撲甚句やピアノ演奏、合唱、ダンス、吹奏楽などが披露される。テントでは町内会や相模鉄道(株)、近隣スーパーなどが出店。大門小学校と上瀬谷小学校の児童も、地区センターや地域ケアプラザなどと協力しながら、花苗の配布やクッキーの販売などをそれぞれ行う。
南口では福祉作業所による自主製品の販売(南北自由通路)、パトカー展示、いちょう通り商店会と瀬谷銀座通り商店会の出店などが予定されている。あじさいプラザでは猫の作品が並ぶ公募展が開かれている。
「フェスティバルは子どもを含む地域住民が日ごろの活動成果を発表する場にもなっている。年々、出演エントリーも増えています」と山家会長。「北口と南口が一体となり、瀬谷駅を盛り上げたい」と意気込む。また、旧上瀬谷通信施設で開かれるGREEN×EXPO 2027に向け、「ワクワク感を伝えられれば」と話していた。
詳細は瀬谷区役所ホームページ、または区政推進課【電話】045・367・5632。