葉山町環境課と葉山町クリーンセンターは11月29日(土)、「はやま環境フェス」を開催する。時間は午前9時から正午まで。会場は葉山町クリーンセンターと葉山町福祉文化会館の2カ所。「100年後も、自然と人を想う町、葉山」をテーマに、楽しみながら環境について学べる企画を多数用意している。
クリーンセンターでは、普段見ることのできないごみ処理や資源化のプロセスを間近で見学できる「クリーンセンター施設見学ツアー」(ガイド付き・ガイドなしを選択可)を実施。子どもたちに人気の「重機やパッカー車の乗車体験」「ごみ収集体験」も行われ、働く車を身近に感じられる。また、生ごみから作られた堆肥の無料配布(約1㎏、持ち帰り用の袋持参)も行う。
福祉文化会館1階では脱炭素や緑地保全、鳥獣対策に関するパネル展のほか、フードドライブ、学校備品リユース品販売などを実施する。ロータリーではキエーロ(生ごみ処理機)の実演や野菜の販売も行われる。2階和室では不用となった家庭用品を譲り合うリユース市が開かれる。
両会場を巡るスタンプラリーも行われる。スタンプを集めると賞品が当たる抽選に参加でき、オリジナル缶バッジも進呈される。
会場間の移動には無料送迎タクシーが利用できる。駐車場はないため、町では公共交通機関での来場を呼びかけている。
問:葉山町環境課(電話・046・876・1111)またはクリーンセンター(電話・046・876・1153)












