国の登録有形文化財に指定されている旧脇村邸(逗子市桜山/蘆花記念公園内)の内部が2月28日(土)、一日特別限定公開される。通常は外観のみ公開されており、内部を見学できる貴重な機会となる。
同建物は1934年、三井物産常務だった藤瀬政次郎氏の夫人・秀子氏の別邸として建てられ、その後、東大教授の脇村義太郎氏が購入し「終の棲家」として暮らした。脇村氏の没後、大蔵省(現・財務省)に物納されていたものを逗子市が蘆花記念公園の一部として2007年に取得(一部無償貸付)した。
木造二階建て瓦葺、建築面積247・53㎡。和洋折衷様式の数寄屋造りで、西側ベランダや北側の玄関の丸窓・暖炉煙突、内部の洋間など、随所にモダンで洒落たれたデザインが取り入れられている。
07年に逗子市景観重要建造物に指定され、10年には国登録有形文化財となった。
時間は午前10時から午後3時。申し込み不要。
問い合わせは市環境都市部緑政課【電話】046・872・8125。












