気漫画『名探偵コナン』と小田原市・箱根町・湯河原町が連携したコラボレーション企画が、4月7日から開催されている。10日公開のアニメ映画『劇場版 名探偵コナン ハイウェイの堕天使』で箱根町が舞台の一つとなっていることから企画されたもので、早くもファンが「聖地巡礼」に訪れている。
この企画は、原作の出版社・小学館からの提案を契機に実施された。人気コンテンツの訴求力を生かしたエリア一体の回遊性を高める観光施策で、3市町のほか、箱根ターンパイク(株)も参加する公民連携事業となっている。
体験型イベント「重ねるスタンプ」は、6施設を巡り、台紙に計6色のスタンプを重ねて押すことで1枚のイラストになる仕様。実施は8月31日(月)まで、スタンプは市観光交流センターや箱根関所、万葉公園湯河原惣湯玄関テラスなどに設置されている。
台紙を小田原城天守閣や湯河原美術館など対象施設で提示すると、入館料の割引など地域観光を楽しむ特典もある。SNSでは開始数日でスタンプ完成を報告する投稿も見られ、早くも盛り上がりをみせる。
ご当地パネルも登場
ハルネ小田原には小田原城とキャラクターがコラボしたパネルが登場。箱根町では公用車に芦ノ湖の風景とキャラクター入りのステッカーを掲出するなど、地域限定の装飾も。それぞれ来訪を歓迎するコメント付きで、作品の世界観と地域の魅力を融合させた広域観光を展開している。
またアネスト岩田ターンパイク箱根スカイラウンジでは、キャラクターパネル(全9種)や作者の青山剛昌氏のサイン色紙などを展示中。
小田原市観光課の遠藤俊介さんは「すでに幅広い世代が訪れ、反響の大きさを感じる。今回のイベントをきっかけに県西地域に足を運び、ファンになっていただけたら」と期待を寄せた。










