茅ヶ崎の4月中旬。平日の海は、人もまばらで最高に贅沢な時間が流れています。 波打ち際を歩いていると、なんとも気持ちよさそうに日向ぼっこをしている年配の男性に出会いました。

「いい天気ですね」
何気なく声をかけ、どこから来たのか尋ねてみると、「東京からなんだけど、実は最近こっちに集合住宅を建てていてね」と驚きの答えが。
「見に来る?」
そんな不思議な縁に誘われて向かったのは、西浜にある「西浜NEST(ネスト)」。 ちょっとした会話から新しい世界が広がる、まさに茅ヶ崎らしいエピソードの始まりでした。
憧れの地・茅ヶ崎に建てた「9室9色の個性」
今回お話を伺ったのは、イートンエンタープライズの田中幸雄さん(76歳)。 東京で3棟のマンションを所有するオーナーさんですが、長年、茅ヶ崎という街に特別な思いを寄せていたと言います。

「茅ヶ崎はいいよね。伊藤博文、近衛文麿、島崎藤村、川端康成といった歴史的な要人に愛され、現代では石原慎太郎・裕次郎兄弟に加山雄三、桑田佳祐……文化水準の高い人たちがこぞって集まった街。ずっと憧れていたんだよ」
船会社、昭和海運で働いていたサラリーマン時代から不動産賃貸業を営んできた田中さんにとって、この西浜での上棟は念願のプロジェクトでした。
「幼少期を過ごした葉山や逗子の海、学生時代に友人とのドライブで見た湘南の夕景。そして祖父が大磯小学校出身という縁もあり、私にとってこのエリアは特別な場所だった」と語る田中さん。現在は月に数日、東京・横浜方面から愛車のスバルWRXを走らせて茅ヶ崎での暮らしを楽しんでいるそうです。
「街の雰囲気はもちろん、温暖な気候が素晴らしい。熱海や箱根にも1時間で行ける。ここを拠点にすると、人生の選択肢が格段に広がるんだ」
遊び心を詰め込んだ「西浜NEST」の全貌
案内された物件は、単なる賃貸マンションではありませんでした。 約300平米の敷地に広がる9つの部屋は、どれ一つとして同じ表情を持っていません。

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光と風が抜けるパティオ(中庭) 建物の中心には開放的なパティオがあり、豊かな採光と風が誘います。特筆すべきは、パティオから各部屋のバスルームへフラットに繋がる動線。マリンスポーツを楽しんだ後、各戸に備わっている外部シャワーを浴びてそのままお風呂へ直行できる、海辺の街ならではの設計です。

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こだわりの内装デザイン 室内には広々とした「土間」があり、洗面台も設置。趣味の道具をメンテナンスしたり、多様な使い方が想像できます。壁は木の質感を活かし、天井はあえてコンクリートの質感を残した仕上がりも備えています。

田中さん自身も茅ヶ崎に来る際は西浜NESTの一室を活用中。天井からスクリーンを下げ、プロジェクターでホームシアターを楽しむのが至福のひとときだとか。

若者からシニアまで、自分らしい「余白」を楽しむ場所
部屋はメゾネットとワンルームの2タイプ(25〜40平米)。家賃は6万円〜12万円台と、幅広い層が手に取りやすい設定になっています。
「若い方に使ってほしいのはもちろんですが、子育てなどが一段落したシニア層のセカンドハウスとしてもおすすめしたい。僕自身がそうであるように、東京からゆとりを求めてやってくる方の受け皿になれば嬉しいね」
そう語る田中さんのお気に入りは、西浜NESTから徒歩5分ほどの場所で眺める、富士山を望む海辺の夕景。「きれいな夕日を眺めると心が洗われるよ」と笑うパワフルなオーナーの想いが詰まった「西浜NEST」は、住む人の心を優しく整えてくれる、茅ヶ崎らしい温かなレジデンスとなりそうです。


















