松田町は2026年度、町内でスポーツ合宿を行う団体への宿泊費補助事業を拡大した。2025年度に想定を上回る利用があったことから、補助枠を広げる。一方で利用が集中した夏休み期間を対象外とし、秋から春にかけての利用率向上につなげたい考えだ。
松田町では、2023年に「まつだスポーツコミッション」を設立。合宿や大会を通じて交流人口の増加や地域消費拡大に努めている。
宿泊費補助もその一つで昨年度に始めた。補助は、町内のスポーツ施設を2日以上利用す5人以上の団体などが対象で、1人1泊当たり1千円。初年度は予算50万円で500人分を想定していたが、13団体652人分が利用。これを受け、2026年度は予算を80万円に増やした。対象期間は2025年度の「7月から3月」を「9月から3月」へ変更し、1年を通した利用拡大をめざす。松田町によると、スポーツ施設利用に関する問い合わせも増えているという。
松田町担当者は「まずは寄(やどりき)地区を知っていただくことが目的。一度利用してもらい、次回以降につなげたい」と話した。












