アメリカで生まれた環境学習ツール「ネイチャージャーナル」を使った親子向けの自然観察会が11月16日(土)に、県立谷戸山公園で開催される。午前10時から午後2時。参加費500円。定員10組。日本ネイチャージャーナルクラブ(小林絵里子主宰=人物風土記で紹介)主催。
当日は、同公園内を親子で散策しながら自然を観察し、見て、聞いて、感じたことを自分なりに絵や文字でスケッチブックにまとめる「ネイチャージャーナリング」に取り組む。
ネイチャージャーナルは、アメリカの女性アーティスト・クレア・ウォーカー・レスリー氏が発案した自然観察日記。身近な自然を観察し、簡単なスケッチや文章で記録することで、足元を見つめ、自然とのつながりを感じるだけでなく、小さな発見から好奇心や探求心を育むことが期待できる。
対象は小学2年生以上の親子。昼食、スケッチブックまたはノート、鉛筆、彩色道具、観察用具持参。申込・問合せは、同クラブ【メール】japan.nature.journal.club@gmail.comへ。