あんこう鍋、ケバブにマーボもつ煮、多彩な屋台が30店!
SDGsをテーマにした「みなとまち 食のEARTH Fes」が11月23日(土)、24日(日)の2日間、日本大通りを会場に行われます。入場は無料。主催は一般社団法人関内活性会。生活に身近な「食」を通じて、SDGsのアクションを踏み出すイベントです。
地元横浜の野菜や相模湾であがる魚を食材に、地産地消を進める飲食店や、プラ容器の削減に取り組む飲食店など、多数の飲食ブースが出店するほか、音楽やダンスのステージイベント、関東学院大学、横須賀明光高校、光陵高校の学生、生徒らによるSDGsの研究発表会が行われます。マイ皿、マイ箸にエコバッグなど、持参して参加を!
ブースの紹介
ぜひ!マイカップ、マイ箸、マイ皿をもって会場を回ってください。
《 屋台 》
・1animi &横浜移動サービス:パン
・U.S.DINER:肉串 肉丼
・関東学院大学 武田克彦研究室:わたあめ
・パルシステム 神奈川ゆめコープ:試供
・三崎マグロ:マグロステーキ
・ALL THE WAY+㈱石川酒販:生ビール
・横浜ビール -YOKOHMA BEER:生ビール
・ビストロZIP:モツ煮込み
・創作串揚げ はち:合鴨ロースト
・魚と酒 はなたれ:あんこう鍋
・うる虎:麻婆モツ煮
・NPO法人りそーるとつか:地鶏焼き
・アリババケバブ:ケバブ
・ハマのおすそ分け:物々交換
・コミュニティスペースうみねこ:牛タンつくね
・つた金 物販:海苔
・CHOCOLABO:チョコレート販売
・ありあけ:菓子の販売
・JT
・アンビエンテ:トルコ料理
・株式会社横浜銀行
・Sweet Lei:野菜販売
・株式会社ビレッジファーム:野菜販売
・株式会社読売情報開発 おいしい水の贈りもの ”うるのん”
・キッズレストラン笑福:胡麻団子など
・ぱにーに
・天七+鳥取自然栽培:餅つき
・ワタミ株式会社:試供
《 キッチンカー 》
HACHIDORI COFFEE コーヒー
アリババケバブ ケバブ
もつ蔵 モツ焼きそば
溶岩ダイニングbrave バーガー
★売上の一部は、SDGs基金とし、稚魚、稚貝の放流事業や環境保全活動、子ども食堂事業など
今後の活動へ反映させます。
★SDGsへの取り組み、スタッフの好感度、グルメなどを基準に、すべての出展者を対象とした
コンテストも実施します!
23日はMITUMIさん、24日はホズミンが会場を盛り上げます!
特設ステージでは、地元グループのダンスや、高校生、大学生らによるSDGsの研究発表も。23日には、FMヨコハマで活躍するMITSUMIさんが、24日には、同じくFMヨコハマのレポーター、穂積ユタカさんが、ナビゲーターとして会場を盛り上げます。
イベント通じて、いっしょに「活動の一歩を!」
イベントを運営するのは、地元・横浜で飲食店の経営者らで組織する「かながわイレブン」のメンバーら。代表の近藤一美さんも、戸塚~横浜を中心に飲食店を経営する社長のひとり。今回の意気込みを聞きました。
ーイベントの見どころは
イベントは大きくわけて、3つからなります。一つは、ブース、2つ目はステージ、そして、ブース出展者全店が対象のコンテストです。
ブースでは、子ども食堂や自然栽培米の紹介だったり、関東学院大学の学生さんは、ペットボトルのキャップから発電燃料を作り、綿あめを出したりします。ステージでは、横須賀光明高校や光陵高校の生徒さんが、SDGsの研究発表を行います。
それぞれに、SDGsに紐づけた料理の提供、ステージ発表になっています。
ー企画・運営する上で難しい点もあると聞きました
運営する私たちも、半分素人のような集まりです。会場でお茶を提供するときにペットボトルはどうする?とか、プラ容器はダメ?とか。運営に携わって、たくさんの現実にぶつかります。でも、そこに気づくことに意味があるんだと思っています。
ーイベントの狙いは
食べて飲んで、楽しんでもらいながらも、食の背景を少しでも知ってもらえたら、と思っています。私たち運営者も、知らないことがたくさんあります。見て、触れてることで、来場者の方も、そして、運営する私たちもいっしょに、自分でできる一歩を進められるといいなと思います。
★かながわイレブン
2011年、東日本の震災を機に発足した、地元横浜の飲食店経営者の集まり。宮城県で炊き出しを行ったほか、復興祭なども実施。今回、運営スタッフの一人として参加しています。
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