明治期より桜の名所として有名な県立塚山公園でお花見を。
三浦按針ことウィリアム・アダムスとその妻の供養塔があることで知られている「按針塚」が園内にある塚山公園では、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ハルメキザクラなど約800本の桜があり、開花すれば園内は一面ピンク色に。
塚山公園は、標高133mの小高い山に広がり「かながわの花の名所100選」に選ばれている桜と一緒に「かながわ景勝50選」の豊かな眺望を楽しめる。「見晴らし台」からは房総半島や横浜と眼下には横須賀港が見渡せる。「山の上から眺める桜の風景は圧巻」と同公園。
ハイキングをしながら山頂を目指すので、普段、履きなれた靴がお勧め。
静けさに包まれた桜の見物も今ならではのお花見の形かも。
【公園からのお知らせ】
園内における飲食を伴う宴会等自粛のお願い
毎年桜の時期には多くの方にお花見を楽しんでいただいております。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、公園の広場等での飲食を伴う宴会等はお控えいただきますよう御理解、御協力をお願いいたします。
また、散策しながらお花見を楽しむ際にも、咳エチケット、マスクの着用など、感染拡大防止への取組をお願いいたします。