梅の香りが漂う高砂緑地で春の訪れを感じる
茅ヶ崎駅南口から高砂通りを海岸方面に向かって歩くこと8分。茅ヶ崎の旧別荘地の景観が残る高砂緑地は大勢の人が行き交う駅前の環境とは思えないほど静ひつな時間が流れ、心穏やかに過ごせる場所として親しまれています。
高砂緑地ってどんな場所?
背の高い松の木が印象的な高砂緑地ですが、園内各所には50本ほどの紅白の梅の木も植えられています。そんな梅の香りが漂う高砂緑地で春の訪れを感じる『梅まつり』が令和6年2月11日(日)10時から開催されます。
梅まつり
- 日時:2月11日(日)10時~14時
- 場所:高砂緑地・松籟(しょうらい)庵
- 共催:茅ヶ崎地区まちぢから協議会、茅ヶ崎南地区まちぢから協議会
イベント当日は緑地の一画に建てられた茶室・書院の松籟庵ではお茶席が設けられ、中海岸太鼓の会による和太鼓の演奏も行われます。
※お茶席は有料、受付は13時30分まで。太鼓の演奏は11時、12時30分の2回
まだ寒さが厳しいと感じるこの時期に嬉しい甘酒の無料サービスがあるほか、フランクフルト、ポッポコーン、豚汁や焼き芋、陶芸作品等の販売も予定されており、家族連れで訪れて楽しめるイベントとなっています。
令和6年2月9日の様子
令和6年2月2日の様子
令和6年1月23日の様子
徐々に梅の花が咲き始めていました。場所によってはかなり咲いていたので、例年よりも早い時期に見頃を迎えるのかもしれません。
市内随一の梅の名所でひと足早く茅ヶ崎の春を感じてみてはいかがでしょうか。