川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」(川崎区小川町)内大型ライブホール「クラブチッタ」前のクラブチッタ通りに巨大なライブ写真が出現した。
クラブチッタでのライブパフォーマンス
写真はいずれもクラブチッタでのライブパフォーマンスを撮影した畔柳(くろやなぎ)ユキ氏の作品。ラモーンズ、モーターヘッドといった洋楽ロックのレジェンドや日本のヘヴィメタルバンド「アンセム」柴田直人のソロショットなど6枚の写真が並ぶ。
一番大きなものはラモーンズとフィッシュボーンの写真で縦10・3m×横12・3m。小さなものでも縦5・3m×横4・5mある。
迫力ある写真でエネルギーを
もともとライブ写真が並ぶロックストリートを作り、ここを訪れる多くのファンやアーティスト、音楽関係者を驚かせたいという企画だったという。
クラブチッタ担当者は「新型コロナウイルス感染症の影響で公演ができないなか、迫力ある写真で雰囲気やエネルギーを感じ取ってもらえれば」と語った。
展示期間は2022年春ごろまでの予定で、新たな写真も考えているという。