仮装パレードは断念・全国から「仮装動画」を募集
日本最大級ともいわれる「カワサキハロウィン」(以下カワハロ)の仮装パレード。今年は新型コロナウイルスの影響により、仮装動画を募ってオンライン上で行う。
1997年から始まったカワハロはJR川崎駅周辺の各商業施設や各商店街で展開するイベントで、今回で24回目。昨年のパレードには沿道に約12万人が集まった。企画するチッタ エンタテイメントによると、現場での開催を間際まで検討したが、感染症拡大予防の観点から断念したという。
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ハロウィン・アワードはオンラインで開催
カワハロでは、10月1日から1か月間、30秒程度の仮装動画を「#カワハロ2020」「#うちで化けよう」などのハッシュタグをつけて各種SNS上で募っている。
公式ホームページでは、優秀仮装を決めるハロウィン・アワードも開催。結果は10月31日(土)、カワハロ配信生番組(You Tube)で発表される。また、当日は「サプライズを秘めたオンラインハロウィン・パレード」もあるという。
担当者は「オンラインでやることで、普段は来られない遠方に住んでいる方や身体が不自由な方などにも参加してもらえる。家族や仲間同士など、自由に楽しんでもらえれば」と話す。各種参加方法は公式HPから。
- エントリー期間:10月1日(木)~10月25日(日)
- 参加方法:エントリーフォームから仮装動画をアップロード
- 結果発表:10月31日(土)
※カワハロ配信生番組内にて(予定) - 参加料金:無料
- 審査員:LiLiCo(映画コメンテーター)/江川 悦子(特殊メイクアップアーティスト)/周防 進之介(kara-fitエクササイズ 開発者)