地域にあいさつを広め、住民同士の絆を強固にしようと、川崎区の浅田1・2丁目町内会(岸茂信会長)はこのほど、「浅田あいさつ運動キャラクター」の表彰式を行った。
同町会は、2018年度に地域活動の一環として小田地区で行われたワークショップをきっかけに、今年度からあいさつ運動のモデル地区となっている。
今回は浅田小学校の児童たちに協力を仰ぎ、あいさつ運動に使用するキャラクターを募集した。300点ほどの応募があり、その中から10作品が表彰された。
最優秀賞の「あいさつキャラクター賞」には、同校5年の根本梨楼さんの「あいさつ、えんぴつくん」が選ばれた。表彰作品は今後、のぼりなどのグッズに活用されるという。