「年末年始の参拝、ご祈祷は新生活様式で」
横浜市港北区の菊名神社では、年末年始の祈祷は1回あたりの人数制限を行い、参拝は密を避けるため誘導も行う。
菊菜の五社を統合し昭和10年「菊名神社」と号した同神社。寛政年間の作とされる同神社の手水鉢を支える鬼の石像「がまんさま」でも知られ、その努力と忍耐が開運を招くと「がまんさま」お守りや御朱印も人気を博す。また五社のうち「阿府神社」は竹内宿禰命を祀る健康長寿の守り神でコロナ禍の健康祈願に訪れる人も。
大晦日は午後3時から一年の穢れを祓う神事「大祓式」を行い、元旦には境内にて甘酒頒布予定。どちらも無病息災の意味が込められている行事だが昨今の情勢を受け、今年はさらに強く無病息災を祈るという。
1月2・3日の「新年開運鑑定」では生まれ持った宿命・特性を氣学により鑑定する。詳細はHPで。